夜泣きスタイル~きこりんと同居を目指して~

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シンプルライフを目指して約30坪の家を建てるブログ

住友林業に決めた理由

 

どうも!

夜泣き親父です。

 

今回は「我が家が住友林業に決めた理由」をまとめたいと思います。

 

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1.はじめに

 

まずはじめに夜泣き夫妻はマイホームについて、ほとんど知識なく

「まぁ子どもも生まれたし、今のマンションも手狭だから住宅展示場行ってみるか」

って具合でマイホーム計画がスタートしております。

 

なので、特に「木造」にこだわりがあったりとか「大手メーカー」じゃなきゃダメとかってことも考えていませんでした。(妻はもしかしたらあったかもしれませんが)

 

実際、大手ハウスメーカ以外にも地元の工務店設計事務所にも、多くはなかったですが見学や話を聴きに行ったことはあります。

 

そんな「とくにこだわりもなかった」夜泣き夫妻がなんとなく入った住友林業の展示場を見学し、その半月後になぜ契約をしたのか。そこを紹介出来ればと思います。

 

前置きが長くなりましたが、住友林業に決めた理由をまとめていきます。

 

 

 

 

大手の安心さ

 

 まずはなんといってもこれは住友林業に決めた決め手のひとつになるかと思います。

 

大手メーカーにこだわりは無いとか言っといて「結局それかよ」みたいな意見もあるかと思いますが、せっかく新築で建てるなら安心できる会社にお願いしたいってのは皆さん同じではないでしょうか。

 

大手だから安心か?と言われればそうで無いかもしれません。でも、地元の工務店設計事務所だって同じことが言えると思います。

 

せっかく建てた家が無事に出来上がって生活していても、会社がつぶれてしまったらどうでしょう?「倒産した会社が作った家」ってのは問題なく住めていたとしても何となく嫌な気分ですよね。

 

あとは、もちろん保障の長さや24時間対応のコールセンターの存在も大きかったと思います。

 

sfc.jp

 

地震への強さ

 

 耐震についてもハウスメーカー選びで気にしたポイントのひとつです。夜泣き親父が住み地域は近い内に大きな地震が来るんじゃないかと言われている地域です。

 

そうなると、今から家を建てるにあたってどうしても気になるのが耐震の問題。せっかく建てるなら地震に強い家が良いですもんね。

 

しかし、カタログや展示場めぐりを始めたばかりの時に営業さんの口からよく聞いていた「耐震等級3」ってワード についてもよく分からん状態の夜泣き親父でした。

 

色んな住宅メーカーさんから「うちは耐震等級3ですから」「耐震等級3あれば安心です」と暗示のようによく聞かされていました。 この「耐震等級3級」をとっても分かりやすく解説してくれたのも住友林業の営業さんでした。

 

「ほーん、耐震等級3ってすごそうやな。なら安心やろ。」ぐらい呑気な夜泣き親父でしたが、住友林業で話を聞いてビックリしました。

 

同じ耐震等級3でも家の性能には差があるんですって。

 

すっごく簡単に説明すると(間違ってたらスミマセン)

 

耐震等級3ってのは耐震等級1の1,5倍の揺れに耐えれる家ってことらしい。

 

ここで地震の大きさを表すガルってゆう単位を初めて知る夜泣き夫妻。

 

ガルとは・・・

加速度の単位で、人間や建物にかかる瞬間的な力の事。 
地震動の加速度で一秒間にどれだけ速度が変化したか表す単位で、震度同様、同じ地震でも観測地点の位置によって違う値を示す

 

耐震等級1は関東大震災が基準になっていて400ガルの揺れ。

ってことは耐震等級3は600ガルに耐えられるような基準ってこと

 

しかし近年の震災の大きさをガルで表すと

 

阪神淡路大震災 891ガル

熊本地震   1580ガル

東日本大震災 2933ガル

 

BF(ビックフレーム)工法は3406ガルまで耐えられるらしい。

 

special.nikkeibp.co.jp

 

地震についてはその他にもカインとか、よく聞くマグニチュードなんかも大事らしいので一概にガルのみで評価するものではないみたいなので参考までに。

 

同じ耐震等級3でも耐えられる地震の大きさは構法やメーカーによって違うとのことでした。その他の大手メーカーの耐震実験のことなんかも、もう少し勉強したいと思います。

 

住友林業の営業さんに説明してもらった話は耐震に対する実験なんかも行っている大手だから説明できるところかもしれません。

 

それでも、何も説明なく「うちは耐震等級3だから」と繰り返されるより、地震に強いんだなってのが数字で分かったのは素人の夜泣き夫妻としてはありがたかったです。

 

 

値段

 

いろいろな住宅メイカーに行くうちにいくつかのメーカーに「他ににどんなメーカーさんを見てます?」って聞かれることも多かったです。

 

住友林業」と答えると「住友さんは高いよ」と言われて来ました。

 

確かにネットでブログとかを調べると坪70は当たり前。坪100なんてのも目にしました。正直、夜泣き親父の予算では土地も一緒に購入と考えるとそこまで建物にお金をかけられません。

 

それでは実際のところ建物の価格についてどうだったかというと・・・

 

そこまで高い見積りは出てきませんでした。

 

もちろん今の段階での話しです。

 

最終的な見積りになれば金額は変わるのかもしれませんが、基本的な建物本体の坪単価はビックリするような価格ではなく、他のメーカーや工務店とそこまで大きく変わらない印象でした。

 

もちろん、これから提案工事の多さや間取り、設備へのこだわりが増えれば値段も上がっていくと思います。

 

それでも基本的な本体価格の坪単価はとりあえず納得できる価格でした。また詳しい見積りなんかも報告できればと思います。 

 

 

営業さんの人柄

 

営業さんの人柄も住友林業に決めた大きなポイントです。

とても話しやすく明るい性格の40代くらいの男性の方で(のちに30代半ばということが分かって妻と驚き)話しを聞くと店長さんとのことでした。

 

もちろん住友林業の家の素晴らしさをたくさん話してくれる営業さんなんですが、他のハウスメーカーも見学に行っていることを伝えると他のメーカーさんの特徴や強みなんかも解説してくれたんです。

 

これはとっても大きかったです。色々な住宅メーカーの知識を持っていて「そこは○○さんが強いですよ」とか「こんな家を建てたい」と伝えると「○○さんの展示場とは参考になると思います」なんてアドバイスをくれました。当たり前ですが悪口とか言わずにです。

 

これって今になって気が付くと「設計の自由さ」が売りの住友林業だから出来るんですかね?色々なアイディアを参考にしても住友林業なら実現できるということなのかなとか思っています。

 

それでも住宅に対する知識の多さは、初めて家を建てる我々には心強いですよね。

 

そしてFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も持っているのもポイント高かったです。住宅資金を含め、子どもの学資保険のことや将来的な資産運用なんかでも相談に乗ってもらっています。

 

やはりせっかく建てる家なら信頼できる人と安心して家を建てていきたいなと思いました。この営業さんとなら楽しく打ち合わせを進めていけるなと思い決めてしまいました。

 

 

まとめ

 

・安心できる大手メーカー

・耐震性の強さ

・世間で言われてるほど高くなかったお金の件

・営業さん知識、人柄

 

このへんが夜泣き夫妻が住友林業に決めた理由です。

 

家を建てるぞ!とスタートしたのがH30年の1月中旬。そこからいつのまにか、どんどん具体的に話が進んでいき2月下旬には住友林業に決めている状況です。これが早いとか遅いはよく分かりません。

 

それでも、今は住友林業と契約しては良かったなと思ってます。

営業の方とのやり取りや打ち合わせも楽しく行えています。

 

どんな家が建つか楽しみです。

また少しづつブログを更新していきたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。